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化粧品売り場での返し方、断り方、粘り方——5問の身近なシーンから、あなたの営業力を5段階で判定する無料診断。トップ営業マン向きか、それとも別の才能か。今すぐチェック。
「今日はどんなのお探しですか?」——化粧品売り場で店員に声をかけられた瞬間、あなたはどうしているだろうか。反射的に「見てるだけです」と壁を作る人もいれば、「実はちょっと悩んでて」と会話を開いてしまう人もいる。この一瞬の反応差こそが、実は営業力の正体に一番近い。この診断が最初の質問にわざわざ買い物シーンを選んでいるのは、そういう理由だ。
世間では営業力を「話がうまいこと」「押しが強いこと」だと思われがちだが、現場を知る人ほどそう答えない。営業の本質は、相手との距離を測る精度と、断られたあとに何を残すかの設計にある。だからこの診断の5問は、商談室でもオフィスでもなく、日常のどこにでもある気まずい場面ばかりで構成されている。仕事の顔ではなく、素の反射神経を見に行くための質問設計だ。
2問目は「絶対来てよ!」と押してくる友達の集まりを、どう断るか。断り方は営業力の裏返しだ。相手の熱量を殺さずに自分の意思を通せる人は、商談でも「今回は見送りたい」という顧客の本音を引き出せる。逆に、断れずに全部引き受けてしまう人は、優しさと引き換えに交渉のハンドルを手放している。ここで自分がどのタイプかを突きつけられて、ちょっと痛い思いをする人は少なくないはずだ。
3問目の「高めの商品を3回連続でいらないと断られた。4回目どうする?」が、この診断の心臓部にあたる。営業の世界で最も評価が割れるのが、この4回目の扱い方だからだ。引く人は嫌われないが数字が積み上がらない。押す人は数字が出ることもあるが、関係を焼き切る。角度を変えて出し直せる人が結局いちばん強い——という定説を、あなたの選択肢が裏切るかどうか。ここは正直に答えたほうがおもしろい。
4問目の「初対面と1対1で30分」は、耐久力ではなく回し方を見ている。沈黙が怖くて喋り続けるのか、質問を投げて相手に喋らせるのか、そもそも30分を苦にしないのか。営業力が高い人ほど、自分の発話量は少ないという話は有名だが、それを自分の実感として認められるかどうかが分かれ道になる。そして最後の5問目、「今月の目標、あと1件。締日まで3日」。ここでの動き方には、ふだん隠している欲望とプライドが出る。数字のために頭を下げられるのか、無理筋を諦めて次月に仕込むのか。どちらが正解ということはないが、選択には性格が漏れる。
結果は5段階で判定される。上位に出た人は、営業職でなくても交渉ごとを任される場面が増えていくタイプだし、下位に出た人は「営業に向いてない」のではなく、押し引きよりも信頼の積み上げで人を動かすタイプであることが多い。この診断は向き・不向きのレッテルを貼るためのものではなく、自分がどの武器で勝ちに行っているのかを言語化するためのものだ。営業職の人はもちろん、接客・販売・企画・フリーランス、あるいは「人に頼むのが苦手」と感じているすべての人が、5問だけで自分の交渉スタイルの輪郭をつかめる。
答えるときのコツはひとつ。「こうありたい自分」ではなく「昨日の自分が実際にやったこと」で選ぶことだ。かっこいい選択肢を選んだ瞬間、この診断は当たらなくなる。逆に、少し情けない選択肢を正直に選べた人ほど、結果を読んで思い当たる節が出てくるはずだ。
※ 本診断はエンターテインメント目的です。医学的・心理学的な診断ではありません。
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